テロリスト マンダリンを名乗り、アルドリッチ・キリアンに加担したことで逮捕されたトレヴァー・スラッタリーは収監されている刑務所内で、たくさんの囚人に持て囃されていた。そんな中、スラッタリーは自分のドキュメンタリーの製作しようとしている男の取材を受けていた。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のBluRay発売の際に公開された短編作品。
「アイアンマン3」以降のトレヴァー・スラッタリーの動きを描いています。
テロリストを演じていただけのただの役者な彼ですが、刑務所内で持て囃され、めちゃくちゃ天狗になっています。でも、なんか憎めないヤツなんですよねー。
トレヴァーが過去に出演していたドラマの映像がちょろっと流れますが、80年代くらいに量産されていたであろう匂いがプンプンして、さらにそんな中でもクオリティ低そうな感じがして、ちょっとクスッとなっちゃいました。
後、「アイアンマン2」でヴィランだったサム・ロックウェルも同じ刑務所にいました(笑)。
続きがありそうな終わり方をしていますが、なにやら「シャン・チー」の伏線になるんだとか。こんな短編作品まで伏線になるなんて、MARVELスゲェ。