母親が倍賞千恵子の映画を観たいというので、久々に人と映画を見に行った‼︎母親は介護の映画だと思ったらしく内容がしっくりこなかったらしい。
私は好きな映画だった。近い未来にこんな事起こるのではないかと想像した。75歳以上に生きるか死ぬかの選択をし政府がPR。もしこんな時代が起きた時、ご丁寧にキャンペーンたるものをし、あたかも私達はあなた達の見方ですよと。まんまとそのキャンペーンに乗っかり同意し、死を選ぶ。なんだかいいように政策に乗っかったようで嫌だ。やっぱり人生は自分で決めるべきだ！時として人は辛い状況から楽な選択をするけど、人に操られてはいけない。こういった題材だけど、人の心を煽った現代社会にはうじゃうじゃしてるんだと思う。なんだか現代社会は想像以上にヤバい気がする。それをこの映画をみて恐ろしい程感じた。
