「いろいろと考えさせられる映画でした。」なんて、陳腐な感想は言いたくないなと思いながら見た。そういう感想をお持ちの方を攻撃したいわけではなくて、私の周りには高齢者や介護、老後などというワードともう既に親和性のある人がいるから どちらかというと“そっち側”の立場として見たため、この映画で改めて考えさせられたわけではなく 常に頭のどこかに在るテーマなわけである。
「長生きなど、したくない。」とこぼす方もおられる。これが現実であり、悲痛な叫び。
「PLAN75」
人生とは選択の連続だ。
倍賞千恵子という女優は美しい。