自分で死を選択できると言うとても意識高い系の社会派映画。
【キャスト】
角谷ミチ:倍賞千恵子
成宮瑶子:河合優実
岡部ヒロム:磯村勇斗
岡部幸夫:たかお鷹
マリア:ステファニー・アリアン
監督は、早川千絵氏。
【ストーリー】
75歳から死を選択できる制度PLAN75を制定した架空の日本の話。
【総評】
演者やシナリオ観点からいつもなら評価するけれど。ちょっと設定が意識高すぎて好きではない。この設定で大御所俳優にやって貰えばという作り手の陶酔を感じてしまい、ハマれなかった。
ついでに馬鹿正直な映画内のPLAN75の宣伝は反吐が出るほど嫌い。テレビを消しに行った爺さんに倣ってこの映画を叩き切ろうかとも思った位嫌い。
日本人のタチの悪い所を煮詰めたような映画見える。
【あとがき】
公開時期に行こうと思いつつも近場でやってなくてスルーしていたが、劇場で見ても多分同じ感想に行き着いた気がする。