マッシモ

恋するプリテンダーのマッシモのレビュー・感想・評価

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)
3.5
シドニー様を目当てにいつもは見ないラブコメに挑戦して参りました。まぁ、なんでしょう、コテコテのすれ違いラブコメですね。

ネタバレするような事もないのでタグは付けてません。

【キャスト】
ビー:シドニー・スウィーニー
ベン:グレン・パウエル

クローディア:アレクサンドラ・シップ
ピート:ガタ
ハル:ハドリー・ロビンソン
キャロル:ミシェル・ハード
レオ:ダーモット・マローニー
ジョナサン:ダレン・バーネット
ロジャー:ブライアン・ブラウン
イニー:レイチェル・グリフィス
マーガレット:チャーリー・フレイザー
ボー:ジョー・デヴィッドソン

【ストーリー】
ボストン大学のロースクールに通うビーは、カフェでナンパされたベンと意気投合。アパートにお持ち帰りされて宜しくやっていた。

翌朝、本人としては気を遣ったのかベンを起こさずにサッと彼の家を抜け出てしまう。

ベンはこりゃやらかした。フラれたと思い、友達のピートにクソ女だったと愚痴っていたが、運悪くそこへ「楽しかったよ!」と言いに戻ってきていた彼女に目撃されてしまう…。

半年後、二人は共通の知人(レズカップル)を介して再開するのだが…。

【総評】
(全体感)
中身はほぼないラブコメ。毒気もそんなに無いので見ていて清々しい気分になる。休みの暇つぶしとしてカップルで見る映画にはピッタリだと思う。

(良かった所)
男性にも女性にもちゃんとサービスカットが多いところ!

シドニー・スウィニーのドジっ子パートは良かったですね。なんか9割くらい露出度高めの服装(水着とかピチピチウェアとかね)を貫いてくれたのはサービスなんですかね。アホ映画として見に来てるのでそこまでせんでもええですよ。

まぁ、グレン・パウエルもジョー・デヴィッドソンもフル◯ンだったので彼女だけ身体張ってた訳ではないんですけどね。

(そうでもない所)
んー。甘々のラブコメを目当てに来る分にはちゃんと期待に応えてくれていると思う。頭をラブコメ見るんだぞ!って切り替えてないと何やこのアホの陽キャ連中は…。となるので暇つぶしに見ようみたいなテンションでは勧めない。

【あとがき】
週末はリハビリ程度に一本づつ劇場映画を消化しましたが5月後半は「関心領域」、「デデデデ 後半」、「フェリオサ」と期待作が続くので劇場になるはやで行きたいな思っています!
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