tm

透明人間のtmのネタバレレビュー・内容・結末

透明人間(1933年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃に一度見たことがあるかもしれない。眼鏡に包帯をした男の印象が記憶に残っていた。1世紀近く前の映画だが、宿での場面の不気味さは色あせていない。

滑稽な場面もいくつか見られるのはホラーとしては少し残念。後半にかけて恐怖は薄れてしまう。
恋する娘を登場させたのはどういう意図によるのだろう、透明人間も普通の生活や恋愛をしていたと強調されているように感じ、意図を掴み損ねている。
tm

tm