このレビューはネタバレを含みます
バービーじゃん…。
家父長制のシステムの中でしか自分の存在価値を得られないからホモソをただ再生産するだけの男たちとそれによって「安全圏」に囚われ続ける女たち、そこからの脱却
記憶を全部取り戻したあとのジャックとの、「私の人生だったのに」「それでもここで幸せだろう」って会話がすごく良かった。
そんなやつぶん殴れ!と思ったらほんとに殴っちゃってた
隣人の全部気づいていてあえて選択したキャラがいるのもリアルな描写でいいなと思った。あそこは逆に夫の方が囚われを強く感じてるのかもしれないなと思った。
男女二元論すぎるけどやりたいトピックがかなり狭いからまあこうなるしかないのかなって感じ
最後、フランクを刺してからのセリフが字幕だとニュアンス変わっちゃう気がした
卵が空だったのは不妊の象徴かなと思った