幸せは歪なものなのかもしれない。
何かを犠牲にして得る幸せ
誰かを犠牲にして得る幸せ
自分を犠牲にして得る幸せ
一昔二昔前の夫婦憧れの生活。夫はやりがいのある仕事につき、妻は家事一切を引受け夫の職場付き合いや近所付き合いをサポートする。妻同士も仲良く交流すり。
よく働き妻を愛する夫
よく支え夫を愛する妻
これ、誰の幸せなのさ。
これが2人の幸せならいいさ。
もしそうでないのなら…不幸だ。
どうやら愛の深さと幸せの濃度は相関性がないようだ。
脚本も面白いが、フローレンス・ピューのダイナミックな演技によってストーリーが立体化している?さすがです。
先日観た「Barbie」はポジティブなエンパワメントストーリーだったが、本作はもがき苦しむエンパワメントストーリーだといえよう。
ファッションが全部すーてーきー✨
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