ボコブリン

ムーラン・ルージュのボコブリンのネタバレレビュー・内容・結末

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「えっ?wwwムーランルージュ知ってるんですか?www」って馬鹿にされてから腹立って観れなかったのを供養としていま観ました。ムーランルージュくらい知っとるわ!(観てなかったけど)

これ公爵側からしたら相当腹立たない?って思いました、私欲マシマシとはいえお金出す、ただし条件として暗に彼女を差し出せと言うのではなくストレートに彼女の身売りって言ってそれを飲んだわけだし…それが現代でアリかナシかと言ったら完全にナシなんだけど
そういう様式美というか古典として楽しむ作品なのだと思いました。
春を売る女に恋をするなと言ったらそれで終わりなんですよ。それじゃ物語にならないんですけどね!

金と脅しで何でも手に入ると思ってる公爵のことを、劇場のみんなはボヘミアンの精神の反するから快く思ってなくてこの終わり方だったんだと思うけどその辺りあんまり描かれなかったのでリメイクとかできたら描いてくれるんだろうな〜と勝手に思ってます。
告げ口みたいなのした人は単なる嫉妬からなんだろうな、劇場および公演の命運はいかに!?って時に自分も被害者みたいな顔して座ってたのでイラッとしました笑
でもまー明らかに脚本と主演の私情だよね!?みたいな芝居に参加させられたらムカつかない!?おれはムカつくと思います!!

ユアン・マクレガー何回観ても顔が覚えられないのはヒゲあったりなかったりするからなんだろうなと思いました

ミュージカル映画好きなんだけど娼館の話だから仕方ないとはいえ品のなさが目立ってしまいあまり好きになれませんでした、、
コザクラインコかわいい。
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