このレビューはネタバレを含みます
久々のミュージカル鑑賞。
10年前の記憶では結構面白かったはず、、、
いつも同じことを言ってる気もするが。
オープニングからかなりトンだ演出で、ニコールキッドマン演じるサティーンが登場するところはかなりの見応え。
近年の曲がメインになっているので、
舞台となる当時のイメージで観る感じではないが、
勢いに乗って楽しめる。
ニコールキッドマンの美しさが際立つシーンが続く。
ユアンマクレガーや脇の演技力も素晴らしい。
ただそこあたりが盛り上がりのピークになって、徐々に落ち着いていく印象なのが残念。
ストーリー的にも仕方ないのだが、
後半ミュージカルである必要性も無くなってきたように感じてしまった。