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もうすでに言われているとは思うが、邦題が中々微妙なので食わず嫌いになってしまっている人も多いかもしれない。
タイトルのせいで、
昔レンタルビデオ屋でビデオスルーになった、監督も俳優もイマイチよく知ら>>続きを読む
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公開当初に見逃して、何となく先延ばしにしていたがようやく鑑賞。
ノーラン作品の割にコンパクトにまとまっていて観やすい印象だった。
学生時代に多少近代イギリス史にも触れていたので、なんとか背景もわかっ>>続きを読む
トム・クルーズが若い!
そして80年代のこの軽快でちょっとファニーな浮かれた雰囲気、子供の頃の「ザ・アメリカ映画」のイメージ。
ストーリーは特筆すべきところはなく、ポップな感じなので観てられない感は>>続きを読む
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ようやく日本公開された今作、IMAX レーザーで鑑賞してきた。
前情報をなるべく入れずに鑑賞したいタイプなのだが、
去年から諸々の件で日本であれほど騒がれ、
アカデミー賞でも話題になってしまったた>>続きを読む
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数年前にレンタル落ちのDVDを買って、寝かせてしまっていたがついに鑑賞。
まず出ている俳優がかなり豪華で、コリン・ファレルとキリアン・マーフィーのコンビって中々見られないのでは。
15年前はコリン>>続きを読む
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Amazonプライムで何度もおすすめされ、ウォッチリストには入れていましたがやっと鑑賞。
結論としては久々にこの路線での映画で個人的ヒットだった。
序盤のオックスフォード大学での学生生活と何とな>>続きを読む
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久々のミュージカル鑑賞。
10年前の記憶では結構面白かったはず、、、
いつも同じことを言ってる気もするが。
オープニングからかなりトンだ演出で、ニコールキッドマン演じるサティーンが登場するところは>>続きを読む
ニールジョーダン監督の作品は個人的ヒットが多い。
アイルランドの情緒が好みだからか。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の監督、
というより記憶に残るのはクライングゲーム、マイケルコリンズ、プル>>続きを読む
クリストファーノーランといえばこれ、というくらい好きだった映画。
学生時代に一度観た作品だったが、当時かなりの数を見ていたのでタイトルは覚えていてもラストや細かい部分をあまり記憶してきないものが多い>>続きを読む
ザ・スミスのボーカル、モリッシーが世に出る前の時期を描く伝記的映画。
個人的にザ・スミスの音楽に馴染みがなかったので、モリッシーについてもそこまで掘ったことがなかった。
詩人、と自他共に認知されて>>続きを読む
言わずと知れた黒澤明の名作「生きる」のイギリス版リメイク。
脚本にカズオ・イシグロは観るしかない。
主演のビル・ナイのファンでもあったので、期待と不安を抱きつつ鑑賞。
結論から言えば、「名作」に入>>続きを読む
10数年ほど前にレンタルし、めちゃくちゃいい!
と記憶してきたので、U-NEXTで見つけてすぐ鑑賞。
ショーンコネリーの映画、昔よく見てたなぁと、もうそこから軽く感動。
この特徴的な喋り方がいいんだ>>続きを読む
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人生を半ば諦めた男と、その同僚たちによるアルコール摂取の実験とそれに伴って起こる人生の出来事を描いた作品。
お酒を飲む人なら「酔った状態でいればうまく行くのに」と思った経験があると思うが、(僕が酒好>>続きを読む
Netflixでなんとなく見つけて鑑賞。
意外と面白かったのでコメントを残しておく。
音楽映画でカムバックものは割と多いので、「型通り」ではあったが、自閉症の少年を演じたレオ・ロングの演技がよくて>>続きを読む
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昔ツタヤでよく見たなーというタイトル。
2000年代のファンタジーブームに乗った作品のひとつかと思うが、
作品通じてCGとアクションがすごい。
ストーリー的には王道ファンタジーで、原作ありきなんだと>>続きを読む
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2回目の鑑賞。
学生の頃エドガー・ライト作品にハマっていて、
スリーフレーバーコルネット3部作が完結してからの一発目ということで当時かなり期待してみた記憶がある。
作品の雰囲気はライト節炸裂という>>続きを読む
We are the Worldを制作、レコーディングする過程を参加者へのインタビューを元にドキュメンタリー形式で振り返る映画。
80年代のポップスターにはあまり馴染みがない、というより世代的に">>続きを読む
戦争もの、とくにナチス関連は基本的にヘビーになりがちなので、観るタイミングは慎重になっているのだが、
今作は予告もかなりポップな感じ。
週末に自宅で鑑賞。
前半のストーリーは予告通りで、そこからど>>続きを読む
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ロック好きなら誰でも名前は知っているジミ・ヘンドリックスだが、
意外とその生涯は知られていないのではないか?
27クラブの一員であることは有名だが、
この映画ではロンドンでの成功を収めるまでが描かれ>>続きを読む
Emma Watsonがハリーポッターでデビューして以来、ずっと追い続けてきた中で、
この作品ほどエマが素敵に見えたことはなかったと言えるくらい輝いていると感じます。
原作は読んでいないが、10年前>>続きを読む
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遅れての劇場鑑賞。
平日昼間だったが、客数もそこそこあり、やはり受賞の影響も少しあるのか。
何かと話題になった作品であるが、
鑑賞の感触は悪くない。
つまらない、という感じではなく、
おそらくプロ>>続きを読む
フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」の謎に包まれた制作とモデルについてのフィクション。
何より映像が素晴らしかった。フェルメールの絵の世界観を映像で表現する意図があったらしいのだが、
フェルメー>>続きを読む
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クリストファーノーランの20年以上前の作品。
10年ほど前に見たはずだが、印象が意外と薄かったので再鑑賞。
後発の似たような作品を見すぎたのか、
目新しさはなく感じてしまったが、「エンゼルハート」>>続きを読む
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DVDにて久しぶりの鑑賞。
ジョン・カーニー監督の長編映画3作目。
10代ならではの甘酸っぱさやエネルギッシュな雰囲気と家庭環境(そこには宗教の影響、アイルランドの社会情勢もあるのだが)と恋に揺れ動>>続きを読む
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久しぶりの鑑賞。
スリーフレーバーコルネット3部作の3作目!
2作目のホットファズが名作という感覚だったが、歳をとって(中年にさしかかり始めて)改めて観ると、SF要素以外の設定がしっかりしすぎていて>>続きを読む
全力のエンタメ映画!という印象で、
ストーリーの深みなんて難しいこと言ってるんじゃねぇ!というパワーに溢れた映画だった。
ここまでエンタメに振り切られるともう悪い感想は出てこない。
映像の凄さにまず>>続きを読む
イギリスの宮廷での史実もとにした作品。
歴史作品はバックグラウンドの知識があるかどうかで楽しめ方が全く違うと感じるのだが、
今回は映画内に収められているストーリーだけでも十分に何が起きたかがわかるし、>>続きを読む
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2回目の鑑賞。
詳細は忘れていたのだが、
前回見た際に「すごくいい映画」というイメージがあったので時間が経っての今回の鑑賞で何を感じるか自分自身で楽しみだった。
主人公リーガンの私生活と、人生を賭け>>続きを読む
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大学生の頃に何度も見た思い入れのある作品。
有名作なのでいまさら細かく述べる事もないのだが、
イギリスらしいブラックジョークをそのまま映画にして突っぱしったような一本。
全体的には血もバンバン流れるし>>続きを読む
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ケネスブラナーの半自伝的映画。
ベルファストには数年前に訪れる機会があったのだが、その他のイギリスの地域と比べ「暗い」印象を少し感じたが、それは天気だけのせいではないであろう。
この映画も全編モノクロ>>続きを読む
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自分の人生はなんだったのか?という、晩年の問いと向き合いながらこれまでの生き方を噛み締めるような主人公の姿が印象的。
「昔はめちゃくちゃイケてたに違いない」と思わせてくれるウド・キアの演技が際立つ。>>続きを読む