旅先で仲良くなった夫婦の家に遊びに行く話
旅先で出会ったオランダ人夫婦から週末遊びに来ないかと言われた主人公家族が大変な目に遭う不条理胸糞ストーリー。オープニングから不快な音楽や重なる違和感の連続で最初から不安な気持ちになり、主人公の選択やオランダ人夫婦の行動でどんどん嫌なイメージが膨らんでいきラストに向かっていくにしたがい絶望感に苛まれる凄く嫌な気分になれる映画。人の言う事に従う事なかれ主義の日本人とは絶対的に相性が悪い展開でラストからの無音なエンドロールに虚無感や絶望感で吐きそうになっちゃう。ラストカットの衝撃でエンドロールでは、何なんだよこの絵…くらいにしか思えなくなるほどの精神的ダメージ。北欧映画って見ている人にダメージを与える映画ばっかりなの？？
