このレビューはネタバレを含みます
上映前から気になってて絶対観に行こうと思ってた作品だけど
近場の映画館でやってなくて50kmくらい車走らせて
渋滞にも耐えて観てきました…。
苦労して観たのに何の救いも無い胸糞悪くなる作品でした。
(それなりに面白かった)
ビャアンとルイーセが確かに胸騒ぎ(違和感)を感じてるのに
行動に移せない(NOと言えない)のは第三者目線からだと無能だなあと
感じてしまうけど、ビャアンに自分を置き換えて考えると
せっかく招待してくれたしとか根は悪い人じゃなさそうだしとか考えて
事を荒立てたくないと胸騒ぎを押し殺して同じ道を辿ってしまいそう(笑)
しかし娘ちゃんのアウネスの事を第1に考えるなら
床同然の寝床で子供を寝かそうとする初日に帰るべきやったね。
アーベルも救われて欲しかったし。
しかしパトリック夫婦は頭おかし過ぎて怖かった。
無職のくせに医者だと平気で嘘ついて。
でもそんな奴の嫁であるカリンが1番ヤバくて本当に怖かった。
ビャアンとルイーセを処分する時、裸にしてどうすんのやろ?
と思ってたら突然の投石で怖過ぎてちょっと笑ってしまった。
子供の舌を躊躇なくハサミで切るってホントアタマオカシイ。