事前情報ほぼ知らずに、時間が丁度良かったというだけでなんとなく鑑賞。
こんな胸糞映画だったとは…
冒頭からシーンに似合わぬ不穏な音楽が流れていてなんか気持ち悪いなあと思いつつも、主人公家族がオランダ人家族に誘われて家に行ったあたりから、もうあの気まずい雰囲気が最悪だった。
主人公達が良い人であろうとすればするほど、彼らの術中にはまって行く感じがほんとに胸糞。
ただ、最終的にオランダ人側があんな手の込んだことをした動機というか、理由がよくわからなかった。それにそのやり方がなんとも宗教的な何かを暗示してるような感じがしたが、そのあたりはあまり詳しくないので、誰かの解説を見ようと思う。
観終わったあと、以前見た「ザ・バニシング-消失-」に似た感じの気分だと思ったが、そういえばあれもオランダの映画だった。
ちょっとオランダが怖くなった。