胸騒ぎのモリのネタバレレビュー・内容・結末

高評価の人には申し訳ないけど、
個人的にめっっちゃむかついた。
まずこの映画PG12ってマジ？
普通にPG18にしておいてください。

音響や演出に関してはヒッチコック的な要素があったり、会話の違和感の作り方はよく、途中までは良かったが、
最後胸糞悪すぎて心臓が張り裂けるかと思った。
そしてそれがストーリーとしてうまくかみ合っていないことも腹が立ってしまう。

崇高な作品にするためにキリスト教要素を用いたり(聖書のような印象的なストーリーが意図を脳裏に焼き付けるというものなのか？)、
貶める側の演技がざるなのもよくわからんし、
監督のインタビューを読んだりしてもそこまで伝えたいメッセージもなさそうな感じだったにも拘わらず、劇中で子供をぞんざいに扱っていた。

胸糞だったから風刺が効いてる！ということだとすれば、悲しいし悔しい。
結末を知っていたらこの映画は絶対観なかった。