あちこちで評判が良いので鑑賞。
はい、とっても胸クソ悪かったです。（これと「ミッシング」を続けて観ると、絶望感が倍増しそう）
話の基本的な構成は映画「ゲットアウト！」と同じですね。ですので、何となくオチも見えてきました。
ただ違和感が膨れ上がるなかで、何度も「引き返す」タイミングがあったにも関わらず、ズルズルと深みにはまっていく描写の畳みかけはなかなかです。（ホントにじわじわと）（ビャアンとルイーセが嫌だ嫌だと言いながら「感化」されていくという描写も）
解んないのは最初に帰りたがっていたルイーセなのに、あそこで電話しちゃうこと。オランダ人夫婦の真相が解ってからは、ただただ言われるままに。アメリカリメイクだとどうなりますかねえ。
「君が差し出したんだ」
