セイディ・シンク観たさで鑑賞。
考え方の違いなのか、価値観の違いなのか全ての登場人物に理解が追いつかなくて、共感できなかった。ひとりだけ置いてけぼりくらった感じ。理解しよう理解しようと思っているうちに映画終わってた。
登場人物やストーリーの中のいろんなところに重要なことが散りばめられてる感じで、どこに視点を定めていいのかわからなかった。平々凡々な生活を送っている私にはちょっと難しい世界。
ラストシーンもハッピーエンド〜昇華されました〜みたいな感じで終わったけど、何が?誰が?どうなったの?みたいな終わり方に感じて、モヤッとした。
救いを求めるように繰り返し読んでいたエッセイが娘のものだったことにはグッとくるものがあったけど。
このレビューでブラックスワンの監督と一緒っていうのを知ったけど、あーなるほどな。と思った。ブラックスワンもしっくりこなかったから。