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ドゥ・ザ・ライト・シングのserorieのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
3.5
ひとつ歯車が狂うと元に戻すのはもう難しい。もともとは何が悪かったのか、誰が悪かったのか、何から始まったことなのか、誰から始まったことなのか、何もかもわからなくなる。負の連鎖。

黒人だの白人だの、人種の差なんて。そこに本質はなくて、ただわかりやすく理由付けしてるだけ。たかが外見の違いだけで判断するなんて馬鹿みたい。結局は、みんなやってること同じ。人間なんてみんなでかい顔してしょうもない。
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