serorieさんの映画レビュー・感想・評価

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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犯人はだいたいわかってた。
善悪図れないにしても、殺しには変わりないのに野放しにしてしまうのかと、、思ってしまった私は真面目人間。
だって結構酷い殺し方じゃない?

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

人は尊い存在である。

どんな人も命を宿している。
人は物じゃない。
ぞんざいに扱われるべき人など、この世に存在しない。

メメント(2000年製作の映画)

3.0

私にはとても難しかった。
頭が足りない。

カラーとモノクロの違いにもきっと意味があるんだろうなとは思いつつも最後まで何か分からず。解説見て、あーなるほどな。
それを理解したうえでみると、モロクロから
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

グロいけど面白い。
シュールなゾンビ映画。
静かに淡々と進む感じ、私は好きだった。
ロニーとクリフとミンディ。
UFO出てきたのは謎すぎる。
死人にめちゃくちゃ奇抜なメイクさせてる。
セレーナゴメスか
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キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

3.5

the昭和の日本って感じの映像と雰囲気が好き。

それぞれの人物像について深く語られすぎないところがゆるくていい。台詞も少ないしぼーっと観れる。

タモリさんって、いつでもどこでも自然体だな。

お花
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.5

ひとつ歯車が狂うと元に戻すのはもう難しい。もともとは何が悪かったのか、誰が悪かったのか、何から始まったことなのか、誰から始まったことなのか、何もかもわからなくなる。負の連鎖。

黒人だの白人だの、人種
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

アディ可愛い。ずる賢い。おませ。
最後に走って追いかけてくるシーン、抱きしめたくなった。
アディはモーゼがいいんだね。
モーゼもアディがいいんでしょ。
素直じゃないな。
合わないようで合う2人。

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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

本人にしかその痛みや辛さはわからないからな。本人の意思を尊重してあげたいけど。
周りは辛いよね。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.0

映像や世界観は好きだけど、話はよくわからなかった。

若く儚く美しい少女たちが自由を奪われ、閉ざされた世界に生きることで自分を見失っていく話って理解でいいのか。

そして、それに対してただ妄想を膨らま
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.5

愛する人のためには何でも出来ちゃうスティーヴン。
素敵だけど度が過ぎる。

フィリップもジミーもかわいい。
そりゃ、尽くしたくなるよな。

面白かった。

嘘の下にいつも本物があった。
今は自分が何者
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

人間の脳、100%機能したらこんなことになるのか。10%でいいや。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

なんて言っていいのかわからない。
もうちょっと考える。

ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.5

複雑な気持ちになる映画だった

誰にとって何が大切なのか
何が正しいのか
何を優先すべきなのか
みんな揃って幸せになるのは難しい

これはハッピーエンドなのか
はたまたバッドエンドなのか

RRR(2022年製作の映画)

4.5

最高だったの一言に尽きる。
あっという間に終わってた。
インドでは合間に休憩が入るところをぶっ続けで観る日本人。ストイック。
席を立って初めて腰が痛いということに気付いた。それくらい集中して観てた。
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

2.5

セイディ・シンク観たさで鑑賞。

考え方の違いなのか、価値観の違いなのか全ての登場人物に理解が追いつかなくて、共感できなかった。ひとりだけ置いてけぼりくらった感じ。理解しよう理解しようと思っているうち
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ハーフ・ブラザーズ(2020年製作の映画)

3.2

ごく普通な父親から、おかしな兄弟が産まれる。
アッシャーとレナティトかわいい。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

you are all my reasons.

愛とは謎に満ちたものだけど、いちばん確かなものなのかもしれない。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

裏の裏を探る癖あるから、最初からなんとなく分かっちゃった。最後のあのひとことで、ほらやっぱりーだから言ったじゃーんって思っちゃった。私、ひねくれてる〜。
けど、わかってても見応えのある面白い映画だった
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.0

めっちゃ逃げるね〜
映画の大半は逃げてたね。

面白かったけど、だいたい全て予想の範囲内って感じ。
原作読む方が面白そう。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

こんな風に世界が優しさで繋がっていったら素敵なのに。

だれかの少しの勇気や善意が次へと繋がっていく。私も誰かに善意を貰ったら、次へ渡そう。今年の目標にしよう。年始にいい映画観たなぁ。

優しさって心
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

パパの雑で適当な感じすごくいや。だったけど、最後はパパの肩を持ちたくなってしまう。愛だな。ビリーがどんどんパパ化していきそうで心配だけど。

ふたりには男の友情に近い愛や絆を感じる。この困難をふたりで
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

グリーマイル、死への道のり。

どんな生命でも死を前にすると恐れと哀しみを感じる。生を与えられた限り、死はどんな人間にも動物にも平等にもたらされるものなのに、死は何故こんなにも恐ろしく寂しいものなのだ
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キャロル(2015年製作の映画)

3.5

なにこのお洒落感。クラシカルな雰囲気。
キャロル大人な女性で憧れるし、テレーズも凛としていて美しい。

わざわざ言葉にしなくても、わかり合っていた通じ合っていた。
気持ちが通じ合うことの喜び、奇跡。
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.0

真実がわからないままで、子どもの冒険に付き合わされるのはだいぶ疲れる。
この映画の行きつく先として、先入観を持って人をみるなという注意喚起なのか、もしくは子どもの想像力も馬鹿にできないぞという主張なの
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

天才とクズは紙一重。
マークが可愛く見えてきてしまう不思議。
エリカに未練たらたらなマーク。
あなたは嫌な奴じゃない、そう振舞ってるだけって言われてたしね。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

ほぼ1人しか映ってないのに、約1時間半最後まで映画に没入させられた。こんな映画ほかにあるだろうか。

ずっと暗くて救いようのない展開だったけど、最後に命を救えてよかった。救ったと言っていいものなのかわ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

パパの死と向き合って、逃げて、乗り越えて、最後にやっとパパを見つけて。そこからまた新しい生活が始まる。

おじいちゃんと一緒に留守電を再生するシーンが印象的だった。日常の生活と同時並行で惨事が進んでい
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.5

城ヶ崎が沼にワープするシーンは本で読んで面白かったけど、映画で観てもやっぱり面白かった。銅像の伏線回収されて、いちばん感動したシーンかも。

本を読んでから観たので、アニメの展開とか表現の仕方に驚かさ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

新旧キャスト全員大集合、
全員無事大解散で安心した〜

アドベンチャー系の映画ってだいたいのお決まりで誰かが犠牲になって死んじゃうパターン多いから、ヒヤヒヤしながら観てたけど良かった。

そして恐竜の
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

子どもも大人も関係なくひとりの人として扱われる世界。守られるべき存在ではなく、自分自身で守っていかなければならない。弱くも逞しい。この世に産まれてわずか数年しか経っていないうちから、厳しい環境下で生き>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

パーティーに一緒に来て欲しいって誘っときながら自分だけ楽しんでるのは意味わからんだろ。なぜ誘った。

そりゃそんなメール送ったら誰でもそうなるわ。女の私でも、は?どういうこと?ってなるよ。

でもまあ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

人間って本当に残酷で、弱くて、脆くて、腹黒くて。動物の本能なのだろうか。人間には良くも悪くも知恵が備わってよりずる賢く、残虐に陰湿になるのだろう。その弱さや脆さを隠すために、宗教やもしくは権力、そうい>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

終盤がとても良かった。
2人仲良くチョック・フル・オブ・ナッツの缶に埋葬されたのね。友情、家族愛。いいねぇ。病室で「泣くほど笑う」を達成するシーンも良かった。「世界一の美女にキスをする」もそっちか〜っ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

最後の最後でやっと、そういうことだったのかーとなって、解説調べてさらにそういうことだったのねーとなった。見てる最中はついていけなさすぎて、自分の頭の悪さを恨んだ。
トータル私には難しかったという印象だ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

2.5

ちょっとあんまり集中して観れなかった、ごめんなさい。
最後の壁に空が投影されてるシーンが綺麗だな〜と思った。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

死ぬのも生きるのも生き残ってからでさえも苛まれる恐怖感、喪失感、計り知れない。実際に経験した者でないと分からない。繰り返してはいけない、戦争反対と口では簡単に言える。けれど、実際に起こってしまったこと>>続きを読む

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