ザ・ホエールのバニラのネタバレレビュー・内容・結末

難解なメッセージが後引くアロノフスキー監督、見逃せない。
ブレンダンフレイザーの演技が凄い悲しい表情がツラくて、迫る病のツラさはもちろん、娘との確執はさらにツラかった。
チャーリーに怒りをぶつけて、エリーにある過去の悲しみは理解できるが。
親にムカつくのも不思議じゃないと描いてて、親が悪い訳じゃないのにと親目線で観た。
死期を悟ったからこその願いは叶うのか。
ネタバレ。
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誰もがが悲しみを抱えてて、悪い人はいなかったでいいのかな。
人生ドラマ、壮絶なラストは悲しすぎた。
娘を思う、親を思う、素晴らしいメッセージと受け取った。