チャーリーは文章を楽しむ能力に長けているが、自己表現はとても下手だと思う。必要な時に必要な言葉を吐き出すことが出来なかった…そう感じた。
どうしようもない憤りや喪失感、後悔や自己否定…そういうもの…
250517
恋人が死んでしまったことで270キロとなってしまった男の最後の一週間の話。
殆どが主人公の部屋ではあるが、少しずつ境遇や周りとの関係性、抱えている悩みが会話によって明らかになって行…
素晴らしい作品でした。ちょうど
桐野夏生の「路上のX」を読み終わった
ところだったので、娘のエリーの
気持ちも痛いほど伝わりました。
人間はどこまでいっても自分勝手。
自分が捨てた家族にできること…
雨の中暗く閉ざされた部屋で暮らす太った中年の男の七日間の話
余韻がすごかった。
原作の話を知っていたらもう少し話の理解が進んだかなと思ったけど、それにしても観客に解釈を委ねるような要素が多かった。余…
見てない作品もあるものの、アロノフスキーは何気にフィルモグラフィをあまり縦読みしたことがない。今敏のファンというイメージがあるけど、決定的にアロノフスキーの実写と今敏のアニメの間には距離があるとずっ…
>>続きを読むA24だけど中断せず見れた!散々私はA24作品がどうも苦手と表明しておきながら何だかんだでA24作品結構見てるの性格捩れすぎてる。
とりあえずリカバリーきくうちに痩せようと思った、とりあえず食わな…
チャーリーとリズの友情映画と思ったら結構良いんやけど、親子関係に関しては娘可哀想としか思えず…!
手遅れになる前に家族のことを考えて体調管理するなりメンタルケア行くなりして自己管理できひんかったんか…
主人公のチャーリーは病的な肥満で血圧も異常に高く、余命も数日間レベルで幾ばくもないオンライン英語講師です。チャーリーは、新しい恋人アランとの不倫関係で妻・メアリーと娘・エリーを捨てた過去があり、その…
>>続きを読む舞台劇を映画化したような、1つの家で繰り広げられる人間模様。
主人公が巨漢であるから、外に出れないことを逆手にとっている。
と思ったが、実際に、劇作家サミュエル・D・ハンターによる舞台劇を原作として…
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