このレビューはネタバレを含みます
なんだろうこの感じ
太宰治の人間失格を読んだ時の「こんなクズな主人公のどうしようもない話なのになんか面白かった」という感情に似てる…(もちろんチャーリーはあそこまで酷くないけど😂)
結局人間て矛盾だらけなんだな〜
エリーをあんなに大切に思いながらもアランと一緒になってしまったこと
メアリーがアランを目の前にしたら何も言えなかったり
死にそうな人を目の前にした時こそ1番「生」を感じてしまう気がする(それとアランに何もいえなかったのは違うかもだけど)
誰かの為を思ってやったことは別の人を傷つけたり
矛盾だらけだし人は人を救うことができない(でも結局人しか人を救えない)
正直になるのが救い、ということなのかな…
まだうまく咀嚼しきれてない🤔