DVDにて字幕鑑賞。劇場で観たかったもの。
あらすじは12歳の少女ティンヤは母親の過度な期待を受けながら体操を頑張っていた。
そんなある日、ティンヤは森で奇妙な卵を発見して持ち帰る。
やがて大きくなっていく卵から奇妙な生物が孵化するが…というもの。
世界幸福度ランキングで連続して1位に選ばれている北欧フィンランド産クリーチャーホラー映画という事もあって気になってた！
全編不穏な空気が流れるクリーチャー&家族ホラー！
絵に描いた様な胡散臭い家族だ！🤣
特に母親！
家族より自分の幸せしか考えていない感じ！
家族の動画を発信するわ、不倫をするわ、過度なプレッシャーを与えるわとまぁ〜嫌な感じ！！
卵から産まれてきた鳥型クリーチャー造型がキメェ〜
そのクリーチャーが段々と人間味を増して、ティンヤ化していく部分も気持ち悪かったな〜
クリーチャーは、ティンヤが在りたい自分に抑圧を掛け自分の事を愛さない母親から受けたストレス、プレッシャーから産まれたティンヤの分身やと思ったり…
やからクリーチャーが受けた痛みもティンヤ自身とリンクしているのかな〜と🤔
クリーチャーのキモグロ造型が見事！
ティンヤ/クリーチャーがティンヤ化したアリ役を務めた子役シーリ・ソラリンナ良かったです！
