Tomo

ハッチング―孵化―のTomoのレビュー・感想・評価

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)
2.0
💥北欧発イノセントホラーって何?💥


卵から出てきた雛、ピータンじゃん!

ピータンっていっても、日本人が食べ易いようにした中身が黒いどろっとした卵じゃないよ。
もう孵化して雛っぽくなってるやつ🐣

昔、ベトナム🇻🇳で食べたんだけど(ベトナムではホビロンっていうのかな)、まさにこれ。
僕、こういうの食べるの平気だし、美味しかったんだけど、何か公衆便所のような臭いがした気がする…..

ってその思い出が最後まで引きずった映画スミマセン。


でも毒親って無敵だよね🧌
着飾って、承認欲求強くて、子供は自分の思うがままに。反抗する余地一切なし。


そんな母親のエゴに耐えられず涙する娘ティンヤ。森で拾って温めてきた卵はみるみる大きくなり、ティンヤの涙が落ちるとともに、殻がわれピータンが生まれる(以後アッリ)。


こっから先はティンヤの意識にシンクロしたアッリが邪魔な存在を排除していき、徐々にティンヤと同一化していく展開になるけど、
そうするとラストはあれしかない訳で……..


君、親失格❌
もう1回子育てして出直しなっていうメッセージなんだろな。


これなら最後にフュージョンして、アッティンヤにでもなるドラゴンボール無双の方が面白かったかな😂


と、ここまでで分かるかもしれんけど、僕はあんま面白くなかったよ🫠



……….カラスの首をへし折る母親が全て持っていっあ感あり🥶
Tomo

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