エンドクレジットでソダーバーグだったのだ、と気づく。
窓から覗く隣の建物、というところから、裏窓的に向こうの窓の中で展開される出来事が映画をドライブしていくのか、と思ったけど、違うところから事件を目撃?して巻き込まれるわけね。裏窓ではないよ、でも裏窓だよ、ということね。
コロナ後の日常、コミュニケーションとコミュニティ、うまく仕上がってます、と少し上から。天下のソダーバーグですもん。一定以上の水準は確保するよね。もう、職人監督です、ワタシから言わせると。
カンヌでの衝撃のデビューから数作は少し迷走してたけど、名前で安心できる映画監督になったよね…また上から。