エンドクレジットみて、リドリー・スコットだったのね、と気づく。
事実に基づく映画。なるほど、事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもので、ちゃんと物語をドライブしてくれる。そんなことあったのか、と改めてググりたくなるし。これはNHK大河とかでもそうやね。
もともと金目当てではなかったのか。名前きいてぐいぐい来たよね。でも、家族捨ててきてもちゃんと一緒になって、しかもしばらく慎ましやかに暮らしてたし。幸せそうだったし。家族仲良くしないと、ということがきっかけになってから、家族崩壊へ向かうのが皮肉なわけよね。
それで、GUCCIが再興することになった、というのも皮肉。