コロナ禍のヘルシンキが舞台。中央駅や路面電車が懐かしく、さまざまな思い出がよみがえってきた。

3人の中年男それぞれが抱える苦しみを語り合う。自分で解決するしかないんだけど、聞いてもらうだけで、少しは前向きな気持ちになるんだろうな。

医者役のおっさんのリュックサックがマリメッコで、フィンランド🇫🇮だなあと思った。

舞台となるバーで提供しているビールのひとつがCoronaで、ネオンサインも何回も登場した。

何年後かに見たら、そういえばコロナが流行っていた時代があったね・・となるのだろうか。

ドイツ語タイトルはEine Nacht in Helsinki 。

映画館からの帰り道に寄ったホテルでワイン飲んでリラックスした良い週末だった。