このレビューはネタバレを含みます
原作既読。ほぼほぼ原作通りなのと、終始列車内だけで物事が進むためか、観ていて眠くなってしまった…。
冒頭のオリエント急行の発車場面は、見ていて結構ワクワクしたのだが。
また、オールスター映画ゆえ、全体的に明るく華やかな雰囲気の作品に仕上がっているのだが、個人的にはあのエンディングはいただけない…。全員で笑顔で乾杯(しかもハッピーエンド風)って、いやいや、人殺しとりますやんアンタら。
それから、やたら神経質で大声を張り上げ、とにかく嫌味な今作のポアロ、できれば友達にはなりたくないw
*似たシーンが散発されるためか、観ていて「シベリア超特急」を思い出した(笑)。水野晴郎監督は、これをやりたかったのね
>_<