オリエント急行殺人事件の作品情報・感想・評価

「オリエント急行殺人事件」に投稿された感想・評価

2016年の午前十時の映画祭で鑑賞。
ポアロといえば英国版のデヴィッド・スーシェの有能で紳士、傲慢なところもあるけれどチャーミングというイメージが染みついていたので、アルバート・フィニーのポアロはアクが強すぎてビックリした。
このポアロは好きになれないかも、と思いながら観ていたが、最後の推理ショーは圧巻。そして俳優・女優陣の演技が凄い。
デヴィッド・スーシェのドラマ版も、ケネス・ブラナー版も観たけれど、このオリエント急行が結末も含めてインパクトが一番強かった。
へい

へいの感想・評価

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最初の犯行の映像と新聞を組み合わせた回想シーンのこれから始まるドキドキ感。

アガサクリスティー原作の列車で起こった密室事件。殺された男は誘拐犯だった過去がある。そして、容疑者は一等車両色々な人々。
ダミ声でまくりたてる探偵ポワロが暴いていく。

十二人の怒れる男といい、密室での容疑者を暴いていく長回しのシーンは圧巻。
容疑者全員

推理系は、2回見ないとよく分からない。
真相がここまで無茶苦茶でびっくりした事はない。
側近のおっさんの発言を思い返すと面白い。
アガサクリスティーの超有名ミステリを映画化。イングリッド・バーグマンや若ショーン・コネリーが出てる。
この映画のポワロは、やかましすぎた…
登場人物たちの多くが、キツイ訛りの英語を喋るのが面白かった。
秘書のうっかり具合や、重役や医者が毎回「あいつが犯人に違いない」というお決まりシーンなどをラストシーンから思い返すとふふふと笑える。急行の出発シーンは高揚感あってさすが。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.5
ポワロのクセがすごい\(^o^)/ 原作は既に読んでるのですが、詳細を全く思い出せないため、結構楽しめました。オープニングの格好よさは特筆すべき点かと。それにしてもペキニーズ二匹超可愛かった。
ムスタ

ムスタの感想・評価

3.8
有名な作品なので視聴
ミステリーものなのでオチはもちろん言いませんが
初めて見た時はビックリしました!
自分はミステリーもの好きなに特に推理せずに黙々と見るタイプなので尚更でした
推理していく過程は単調な感じで、スリリングなものを求めてる人にとっては飽きてしまうところもあるかと思われますが
キャラクター達の人物像だったりドラマ性に重きを置かれているのでそういうのが好きな人にとっては是非みてほしい名作だと思いました。
え、ええ〜〜〜〜って感じ。
びっくりではないけど予想できんわこんなん笑
面白かった
ケネス・ブラナー版は既に鑑賞済み。父と一緒に鑑賞したけど、今作のキャストがいかに当時のスターだらけであるかを熱く語られた笑

今作とケネス・ブラナー版で各役のキャストを比較するのも楽しかった。アクション要素は今作の方が控えめになっているけど、犯人に辿り着くまでのポワロの思考回路はこちらの方が分かりやすく描かれているような気がする。

勿論アガサ・クリスティのトリックありきの作品ではあるけれど、ここまでよくできたミステリー映画に仕上げたシドニー・ルメットの手腕はさすがだなと実感。
粉雪

粉雪の感想・評価

3.5
中学生か高校生の頃、海外ミステリー小説にハマって色々読みましたが、アガサクリスティーの小説はミステリーの謎解きより人間ドラマに重きを置いているので、ドラマや映画になりやすいのかな。この映画は出演者も豪華だし、面白かったので覚えてます。
十数年振りの再鑑賞。やはりそれなりに感じ方は変わっていて気付くことも多かった。また今回は2017年版と並べて鑑賞したので、連続して見ることで様々な違いや工夫も楽しめた。
改めて見て素晴らしいと思ったのは音楽で、特に汽車が出発する場面の高揚感、これから何かが始まる予感がたまらない。
当然、汽車の内装やキャストの衣装や風景の拘りも素晴らしく、物語を盛り上げるお膳立てにミステリーの醍醐味を感じる。
そしてなによりキャストの顔面力の強さには惚れ惚れしてしまうのだが、中でもローレン・バコール演じるハバード夫人が格好よくて好み。前はヴァネッサ・レッドグレイヴ演じるデベナムに惹かれていたが、好みも変わるんだとしみじみ。

監督のシドニー・ルメットはリアルさよりも物語の華やかさを優先させたそうで、フィクショナルなディテールが堂々たるオリエント急行らしさを生んでいると再認識。映画を見ながら、まるで小説を読み進めるような感覚だった。
特にオープニング、物語の発端となるアームストロング邸の事件のくだりがとても大好きなのだが、2017年版にはこの導入部がない。
この作品の画期的なオチについては今更言うまでもないと思うので、あえて触れずに。

それにしてもレビュー数が2017年版の10分の1って、マジか。
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