小学生ぐらいの時からテレビ放送で
たびたび観ていた映画を
リメイク作品劇場鑑賞を期に 15年ぶりぐらいに DVDレンタルにて鑑賞。
今回ひとつ気がついたことがある。
小中学生時代から20代ぐらいまでの僕は この豪華キャストの映画でさえ
俳優や監督や原作に ほとんどこだわりをもたずに 観ていたという点に。
そして今回 観たときに 社会派のシドニー•ルメットという人が このきらびやかな映画を撮ったことや
白黒映画時代のときの写真ばかり見かける 美人女優イングリッド•バーグマンの弱々しくみすぼらしい演技やそれぞれの俳優陣に感心した。
そして、リメイク作品もなにげに良く出来ていたなあと再認識したし
ぜひ みんなにも見比べて欲しいなと思った。
人生は2度おいしい。
なんて思えたのは思い入れの強さもあろうが それだけではなかったろう。
僕にはリメイクもコチラも人生の中で良いタイミングだったようだ。ありがとう