TALBO

カリガリ博士のTALBOのネタバレレビュー・内容・結末

カリガリ博士(1920年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

サイレントということもあってとても新鮮だった。
夢遊病患者がガリガリ博士に操られ殺人を犯してしまった話かと思いきや実は偏熱病患者の妄言だったという話。

セットの歪みは妄言ということを強調するためだったのか不気味さも増していた。
役者の演技もここまでしっかり伝わると思わなかった。

途中妄想の中のカリガリ博士が夢遊病患者が入ってきて歓喜の衝動を抑えられなくなった場面の文字の効果が面白かった。
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