カリガリ博士のネタバレレビュー・内容・結末

『カリガリ博士』に投稿されたネタバレ・内容・結末

100年以上前の作品ですが、現代でも全然通用するようなストーリー。
二転三転しますし、どんでん返しには普通に驚きました。

歪んだような背景に少し生気を感じないメイクなど、節々に不気味さがありました…

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正直オチは全然読めなかった。
街も建物も、まっすぐな線がほとんどなくてずっと落ち着かない。変なセットだな〜と思いながら観てたけど、それがそのままフランシスの不安とか歪みとかだったらしい。中でも一番引…

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シックス・センスを見たついでに、元祖プロットツイスト(どんでん返し)映画と言われているこちらも鑑賞。
実はアランを殺したのはフランシスだとかそういった類のどんでん返しなのかと思いきや、まさかの『さよ…

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これは確かに歴史的傑作。ガリガリ博士の手がミッキーすぎる。びっくりしたのはラストあたりで、画面上に文字が羅列され、それに合わせて俳優が動く。サイレントだからこそ言葉と物を同列に扱えている。

1920年公開、世界初のホラーと言われているが、ホラーというよりホラーミステリーだと思う。

ストーリーの構造はシャッターアイランドと同じ出口の無い妄想ヲチMad Narrator構造で、文学作品だ…

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サイレントの段階で既に夢のような映像を撮ることに成功していて、常に重力、形のおかしい風景が続く。アランの殺人、そしてチェザーレがジェーンに近づくところは圧巻。画面構成や動きでの美というのはこの昔から…

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稲垣足穂を読んでいたらこの作品の名前が何度か出てきたので興味を持って。面白いというものではなくて途中少し眠くなってしまったけれど、最後の終わり方は好きだ。無声なのでリアクションが舞台的というかかなり…

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サイレント映画
陰や光線の表現がされ、絵本のように歪んだ舞台セットが印象的だった。
ストーリーの要はシャッターアイランドのような現実と妄想の立場が逆転するもの。シンプルだけど面白かった。
チェザーレ…

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ずっとガリガリ博士だと思っていた。
1920年代のどんでん返し、すごい。
(マッシブタレントから辿り着きました)
落ちが精神病患者の妄想というのが、良かった。この時代から、この落ちがあるのかと思った。好きなシーンは「カリガリ博士にならなければならない」のフレーズが繰り返し文字で現れるシーン。

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