このレビューはネタバレを含みます
19歳で10代最後の道枝くんを、恋愛映画に残せたことがありがた〜〜〜
素材をバンバン生かしてくれてありがとうーーーーー！！！！！
「出来ることしかやってないし、やりたいことしかしてない」な最高の親友マインド持つ泉ちゃんが、透君の意思を尊重しつつ親友の為に“したこと”は、どう見ても出来ることのキャパ超えしてて泣いた。藁にもすがる思いで助けを求めた姐さんにも「あなたに任せる」とかバッサリ言われちゃうし……究極の板挟み………
「もうとっくに破ってる」は、もうとっくに破ってるｧｧｧｧｧ‼︎!!!!!だし(?)、なんなら2日目からもう好きだったのバレバレでしたけどね？？ってなりました
今回は分かりやすくsideBじゃなかったけど、【本当の日記】パートで透くんと過ごした時間を真織が辿る部分は確実にぼく明日と兄弟!!って感じがして「こんなのはナンボあってもいいですからね〜」になりました
「僕等がいた」の存在が狂ったように好きだった時期があるので、
春名さん臼井さんの名前がエンドロールで流れた時に嬉しくなっちゃったし、実際何してる人達なのかはほぼ知らないけど信頼・安心の馴染みある名前だったので、これからも監督と御三方トリオでずっと作ってほしいな〜と思いました(小並)
こういう題材なので、矛盾や❓な部分もあるけど、演技でねじ伏せ！演出でねじ伏せ！！で、実際ねじ伏せられてる自分がいたのであまり気にならなかったですが、
松本穂香の首が、もれなくずっと30℃傾くのだけ凄く気になりました
あと、映画をまだ撮影していた頃、最初に解禁されたメイキングで、ソフトクリームを食べる2人の自撮りは、真織の自撮りと見せかけてしっかり三木監督自らの手で操っていたのを劇中に思い出し、不思議な気持ちになってしまった
