三木監督の作品は今年君の瞳が問いかけてると夏への扉を見て今作が3作目。
それ以前だと僕は明日昨日の君とデートすると陽だまりの彼女...全部ええやないか...
三木監督の作品って色合いが幻想的で重ためだったり浮世離れした設定でも普通に受け入れられちゃう。
本作は個人的にはちょっとややこしくしすぎかなと思った。
君の膵臓を食べたいもそうだけど急なキャラの死亡ってあんまり気持ちが乗り切れないのよね。
本作の場合は主人公2人がどうやってまおりちゃんの病気と向かい合っていくのかと思って見ていたんだけどラストで急に視点が変わる。
そうなるとこれまでの感情の蓄積がふわっと浮いちゃう。
あくまで最後まで2人がどう解決していくのが見たかった。
主演の女優さんの演技浜辺美波っぽい？ちょっと意識してるのかな
