このレビューはネタバレを含みます
よく言えば王道で悪く言えばまあありきたりな感じ。
まぁセカチューよね。
台湾原作の映画といったらあの頃君を追いかけたを思い出すんだけどあれが好きな人は好きかも。
ラブストーリーかなって思って特に考えずに見始めたんだけど主人公のジミーが回想をしていくっていうところからヒロイン亡くなっているパターンのやつかなってなる。
ジミーが「僕たちどんな大人になるかな？」って聞いてあみが「そんな長くないかもよ」みたいなことをぼそっと呟いたとこでうわー絶対そうじゃんってなる。
ただ意外だったのがジミーが物語の始まりにはすでにあみが亡くなっているってことを知ってたことね。
あみを探しにいく話かと思ったらあみが亡くなったことを受け入れていくためのお話だったと。
だから悲しんですぐ立ち直るみたいな感じではなくてしっかり受け止めるまでに時間かかったんだなって説得力があると思った。
GW終わりにいい映画が見れたと思う。
あとめっちゃどうでもいいんだけどイヤホン片方ずつで音楽聴くシーンで花束みたいな恋をしたのおっちゃんがチラつく。
