オリジナル創作SFとのことで期待してましたが、脚本に全く新鮮味がなくつまらないのは致命的ですね。
「強大な権力と財力を誇る無慈悲な帝国に反抗するアウトロー達の戦い」という手垢のつきまくった話をやるなら、もっと脚本と世界観にヒネリがないと、「どっかで見た話」で終わってしまいます。主人公と提督以外のキャラの見せ場が、初登場時か死ぬ時だけで、全く盛り上がらないのも痛いです。
『スター・ウォーズ』と『七人の侍』の影響は、スナイダー監督も明言してるし明らかだけど、結果的に影響元の『スター・ウォーズ』と『七人の侍』がいかに偉大な映画か確認するだけになってしまいました。
(そう考えると『アバター』は独自の世界観築いてるし、頑張ってるよな〜)
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