あかペン先生

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のあかペン先生のレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.3
字幕鑑賞。
2024年13本目。

スナイダーが描く壮大なSFスペクタクル。
設定は大好きだけど、特に目新しさはない。
訳ありな過去を持つ主人公が運命に導かれて強大な敵に立ち向かうという王道な流れ。

全2部作のパート1ということで仲間集めと主人公の過去に話がフォーカスされていて、期待していたアクションは予告編で観た映像を超えることはなかったのでマイナス。

仲間集めもキャラによっては結構あっさりだったり長めの尺を取ったりバランスに欠けていた。けど往年のRPGゲームみたいに個性的なキャラ分けをしていたのは良かった。

アクションはスナイダー作品あるあるの超スローモーションで魅せるハイセンスでキレのあるアクションなので見応え抜群。ただグロ描写は抑えめだった気がする。

Netflix産なのでパート2も当たれば外伝作を作ってきそう。
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