このレビューはネタバレを含みます
序盤、主人公が村を出るまでが1番良くて、その後右肩下がりで盛り下がっていった。
序盤の期待値だけなら星3.5
中盤の仲間集めをやたら時間をかけていたけど、そのしわ寄せか終盤戦がなんとも微妙。
その時間をかけた仲間たち
アウトロー感漂う運び屋、グリフォンを躾けられる男、剣の腕前が凄い女、元反乱軍のリーダー、現反乱軍?のリーダー。
グリフォン男は断トツで意味が分からないんだけど、とりあえず強そうな奴ら集めて第1部を締めくくる最終戦、
すげー普通に戦う……銃でぺちぺち撃ち合ってる……
しかも謎の特攻で早速1人消える……
時間をかけた割に各キャラの個性が何も出ないラストバトルが本当に薄味で、
「終わり悪けりゃ全てダメ」としか言い様がない残念作。
ザック監督作品(実写)は一応全部観てきたけど、これが一番つまらなかった。
part2で盛り返してくれることを期待。