撮影用の馬を調教する主人公。経営に苦しんでいた所、牧場にUFOが現れてその撮影で一儲けしようとする話。
見世物側の逆襲。
恐らく小さな要素やメタファーは数多くあるんでしょうけど、そんな事は気にせずシンプルに楽しめる作品。
中盤雨の中UFOに襲われるシーン、めちゃめちゃジュラシックパークやと思いました。ジワジワと恐怖が迫ってくるあの感じ。
対照的にラストはモンスターパニックみたいなワクワク。
でも1番記憶に残ったのはチンパンジーですね。マジでこっち見るなと思った。
たぶんこの目を合わせる、背けるってのが社会的な問題、消費対象として終わりその後どうなったかは知られない様々なコンテンツ、我々はそれから目を背けるなって意味なのかなと思いました。