SFの壮大さと現代っぽさを掛け合わせようとして見事に失敗した作品。
ストーリーの構成や演技から2時間半見れるには見れるのだが、全くもってつまらない。
チンパンジーの話と物語のつながりの脈絡のなさ、未確認飛行物体の生態やその起源、4人がなぜあそこまで執着したのか、など理解できない点が多過ぎる。
主人公は偶然馬の生態を思い出して助かっているし、それにしては最後見ていなくても吸い込まれそうになるし、吸い込まれそうになった割には助かっているし、チンパンジーの事件は子役の子は目を見ても助かっているし、風船食べただけで死んだのも意味わからないし、、、など言い出せばキリがない。
兄弟と電気屋が最後まで現場に残った動機が薄過ぎる。
ゲットアウトで期待していただけとても残念。