工藤蘭丸

燃えよドラゴンの工藤蘭丸のレビュー・感想・評価

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)
-
これは私が高校1年の時に公開されて大ブームを巻き起こした作品でしたね。ラロ・シフリンのテーマ曲も大好きだったし、前売券を買って楽しみにしていた作品でした。

『北国の帝王』との二本立てで、前売りの学生券が400円と格安だったのを覚えているんだけど、他の映画の前売券はもう少し高くて、なぜ本作だけが安かったのかは分かりませんね。

いずれにしても、この映画の大ヒットをきっかけとしたブルース・リーブーム、カンフー映画ブームには凄まじいものがありましたね。後に知り合った友達の中には、木製のヌンチャクを持っている人などもいて、私もそれを借りて少しだけ練習してみたこともあったものでした。

本作は、その後もどこかで観たし、テレビでも観たような気がするので、3回は観ているんじゃないかな。まあ、最後は少し飽きてきた感じがあって、もう一度観たいかと言われると微妙だけど、面白い映画には違いありませんでした。