工藤蘭丸

PLANET OF THE APES 猿の惑星の工藤蘭丸のレビュー・感想・評価

PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)
3.3
2001年のティム・バートン監督作品だけど、私は当時は全く映画を見ていなかった時期だったので、今回が初見でした。

オリジナルとは大きく違うストーリーでのリメイクだけど、やはりオリジナルと比べると中途半端で全然面白くなかったかな。

VFXの進歩もあって、猿たちがオリジナルよりもリアルな感じで描かれていたのは好感が持てたんだけど、ストーリーは明らかな改悪だったし、チャールトン・ヘストンとマーク・ウォールバーグの格も違いすぎました。

続編もありそうな感じのラストだったけど、やはりヒットはしたものの、ラジー賞を受賞するほど評判が悪かったので、結局続編は作られなかったのかも知れませんね。