我は何を見させられているんだ…
とラストシーン、多分自分がヒロインと同じ立場に立たされたら同じ顔をすると思う。
あ、同じ顔の男たちじゃぁないけどね。
なんか重要なシーンとか見逃した？
とか思い返しちゃう映画。
たんぽぽの綿毛で受粉して草生えちゃいそう。
個人的には、製作陣にはそんな狙いはないのだろうけど"男ってゴミ"って思っている女性を批判しているような映画に感じた。
男が、女が、という括りで見ていたら、そのどちらも同じ人間であることに変わりはなくて、本来は男だろうが女だろうが自身の立場から他の世界を攻撃してよい理由にはならないんだぞってとこには行き着けないのかもしれません。
フェミニズムうんぬんって言ってる方々多いから、この意見はすでに非難の対象にされちゃいそうだね。
でもこれ結局いっちゃってる系ラストだよね？まぁ、仕方ないね。
しかし最後あのCGは、スゴイぞ！
