このレビューはネタバレを含みます
最初は「ミッドサマー」とか
「イット・フォローズ」感ある映画だったけど何これ かなり深い
夫との喧嘩別れの末に夫が自殺
その心の傷を癒す為に
田舎町を訪れる のどかな雰囲気からの
全裸の男と出会ってから
不気味さがずっとMAX
まだ何処かにいるかもって探してしまう
全裸の婆とかは良くホラー映画で観るけど
全裸の男って珍しいかも それも怖い
あんなのが来たらパニック
同じ顔の男たちよりラストが気味悪い
なにあの産まれてくる演出
よくあんなん思いつくな
でもよくよく考えてみたら
あの教会で出会った神父が言ってた
「謝る機会を与えたか」って問いは
正しかったのかもしれない
旦那の自殺の原因って一方的な
ハーパーの主張でしかないわけで
旦那の主張って言うのも知りたかった
もし許していたら もし謝る機会を
与えていたら？ その謝罪を聞いていたら？
全てが変わっていたのかも
この映画での意味は多分
「愛」とか「許し」だと考察した
ハーパーが庭の林檎を勝手に取る場面と
全裸男が林檎を勝手に取る場面
2人ともやってること一緒で
アダムとイブも誘惑に負けて
林檎を食べたらしい アダムとイブに
影響を受けたのかな？
管理人がハーパーに聞いた林檎泥棒か？
ハーパーの不道徳さが滲み出てる
旦那も携帯無理矢理奪ってたりしたし
旦那のは関係ないのか
林檎が大量に降ってくるシーンや
全裸男の存在の意味は？
その2つの意味はまじ分からない
