"エクスマキナ"や"アナイアレイション"のアレックスガーランド作ということで、そこそこの不気味さや美しさ、気色悪さを想像してはいたが、思ってた5倍はハードやった。
特に後半にかけてがエグい。
同じ顔のやつがいっぱい出てくるサイコホラー、っていう前情報は聞いていて、ジョーダンピールの"Us"みたいなのを想像していたら全く違った。
「Creepy」「Gross」って言葉がピッタリな気色悪すぎる"同じ顔の男たち"は、気色悪すぎるマンスプレイニング的なもの含むジェンダー差別社会へのトラウマ的メタファーなのかな、と個人的には解釈した。
いやーキモチワルすぎる。後味も良くはない。
物好き以外にはお勧めしない。