smatsunagaさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(318)
ドラマ(28)

サウナのあるところ(2010年製作の映画)

3.3

フィンランドではサウナは趣味というより、風呂の代わりくらい日常的に根付いているものなのでしょう。

ロウリュの「ジュワ〜」って音と、ミニシアターに置かれたロッキングチェアみたいなリクライニングの深い椅
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

終始つきまとう不安を掻き立てる効果音と、仄暗いトーンと、超シリアスで生々しいのにスキのある設定。
あと定点でじわじわ引いたり寄ったりするカメラワーク。

この監督のモード全開。
やっぱ変態やわ、でも嫌
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.6

偶然に関しての言及もありつつ、「後悔と赦し」的なものがメインテーマなのかなとは思った。

あと後半のあのシーン、なかなかインパクトすごい…

アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.8

ワンカットってすげぇなって思うけど、演劇の舞台に立つ人はいつだってワンカット演じてるわけやもんな。

かっこいいなぁと思います。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

俺は勘がいいのか、開始30分で見えたオチがほぼ当たってしまった。

アトランタにでてたアイツの挙動が最初から明らかにおかしすぎる…

とはいえ、なかなかサイコですね。

娼年(2018年製作の映画)

3.6

すごい構成の映画やな

松坂桃李もすごいな、よく承認したな

ちょいちょい東カレみたいなトーンでくるんが腹立つ笑

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.6

夢のようなことが映画の中では現実たりえる、そんな素晴らしさに改めて気づかせてくれる

なかなかに最高

主役の2人も超王道やけど、改めてめちゃくちゃかっこいいな

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

サマソニ行けへんの悔しくて家でハイボール飲みながら観てたけど、途中で飽きて寝てもた

ANIMA(2019年製作の映画)

4.5

秀逸すぎ
音楽とパフォーマンスの親和性高すぎて痺れた

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

今年でゴジラ65周年らしいけど、平成vsシリーズばっか見てたせいで昭和ゴジラ観たことなかったので、まずは一作目から。

ゴジラの造形、音楽、人々の脅威としての存在の大きさ、熱線とか光る背びれとか諸々。
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.8

ハリウッド版って、派手なアクション目白押しの代わりに原作の事を全然理解してない、そういうのも少なくないと思うんやけど、これは完全に違う…

リスペクトが詰まりすぎてる…


対怪獣兵器の名前、最後のゴ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.2

頭からのベタな選曲とかスプレーっぽい文字でクレジット出してくるちょいダサい感じとかで、正直あんまり期待できんかなと思ってしまったけど、思ってたよりシブい映画やった。

分かりやすくド派手なスパイアクシ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.2

何かと都合が良かったり、ハリウッド映画感満載で大味なところはありつつも、ちゃんとそれはおれの知ってるゴジラで、普通に面白かった。

シン・ゴジラの方がマインド的には日本寄りで根が深いかもしれんが、おれ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

アヴェンジャーズが劇的に流行してるにも関わらずマーベルあんまり詳しくない私ですが、直接ストーリーが関連しない作品とはいえ結構面白かった。

ヴィランが主役ってのも新鮮で、悪なんて視点ひとつで変わるんや
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.2

3つぐらいやべぇ〜〜〜ってなるシーンがあった。

特にそのうちの1つは"愛がなんだ"観た後やとやばい、たまたまやけど。

ただちょっとフジファブリックに頼りすぎ…
音楽周りが今の流行り寄せ集めた感ちょ
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.0

よくある入れ替わり系の話。

これまたよくあるシリアス系邦画のトーンで、そこはあんまり好きじゃなかったけど、時間潰すくらいには丁度よく面白かった。

こういうの毎回見るたびに、2つの共通した人格をそれ
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

3.0

相変わらずの狂いっぷり。
夢なのか現実なのか、観ているこっちまで混乱するような世界観。

現代日本における女性性消費への批判を、ぐちょぐちょのミンチにして投げつけられたような感じ。

不快感と心情掻き
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

これは良い。

好意好感とはまた違ったレベルでプラスの感情を抱く境地、分かるようで分からず…
自分は味わったことないので、映画の世界とは言えど凄いなぁと感心。

最後のシーンめちゃくちゃいい。

てか
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.4

予想していたものとは違いましたが、特に深い意味はない深めの伏線が巡らされている感じはして、また観たら気づきはあるのだろうと思った。

ただ、もう一回進んで観たいとは思わんけど…

タチの悪い白昼夢とい
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

初見で冒頭5分を見逃したのが痛恨のミス…

運良く見返すことができ、クライマックスが意味を持ちました。

最近、たまたま"死"をテーマに取り扱う作品をよく観る。

死とは何なのだろうか、考えてもわから
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Guava Island(2019年製作の映画)

4.2

冒頭のアニメーションはただのプロローグではないのだろうということに、クライマックスで気づかされる。
象徴的な"赤"に抗うかのような"青"。

表現は誰も止めることができないという、強すぎるメッセージを
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.6

画のトーンも映像もストーリーも、ザ・日本の映画って感じでいかにもジメジメしてて、観終わった後もそれが糸を引くように気持ち悪さと一緒に残るこの感じ。

嫌いじゃないけど、疲れはする。

生々しさが絶妙な
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ピンク・フロイド/ザ・ウォール(1982年製作の映画)

3.8

ふとZeppの爆音上映を観に行ったのを思い出した。

The Wallは好きな作品やし、ウォーターズらしい反体制的で重厚なテーマがしっかり描かれていて、好きな人にはたまらん内容。

逆に好きじゃない人
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

危なっかしいテーマだなとは思いつつ、エンターテインメント作品としての面白さと、描写を通じてのポリティカルな主張の強さ、その二軸を強く感じた。

前者ありきで後者をスッと大衆へ印象づける強みはありつつも
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

ブレないトーンと相変わらずのドロドロさ。

このエグみが癖になりますね。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.2

これまで宇宙をテーマにしたもので観てきたものはほとんどSFですが、これに関しては実際にあったジェミニ計画とアポロ計画にフォーカスしており。

サイエンスやけど一応ノンフィクションなわけで。

脚色はあ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.4

期待してた以上の深みとかエグさはなかったけど、トーンの統一感とかテーマみたいなんは感じられて良かった

序盤の感じで終わってたら雰囲気映画レベルで済んでた

ただ、中後半の割と乱れた感じのシーンのめく
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マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!(2017年製作の映画)

2.8

カジュアルにイギリス現代社会の勉強してる気分になった

やっぱドキュメンタリーは明確に興味のある主題がないとキツイ

ジョニー・ノックスヴィル アクション・ポイント / ゲスの極みオトナの遊園地(2018年製作の映画)

4.0

個人的にはこういうめっちゃアホな映画大好き笑

アメリカ人がYouTubeとかにあげてそうな、ちょっとやりすぎやろ笑、ってくらいのエクストリームなイタズラ動画をずっと見てるような痛快感あり、家族ドラマ
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

頭使わずナリで観てしまったのが失敗。

所感としては、メタファー、という感じ。

アートとゴミは紙一重。
結局作るのも評価するのも人間。

一点、無駄に長い。
本質的には無駄ではないのかもしれんが。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

前作よりもイェーガー、カイジュウともに作り込みに重みがない気がするけども、1作目と地続きな感じはなんとかきちんとしててよかった。

まぁ普通に面白い。

でも1が設定含めようできてたからこの2は無くて
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

視聴者にストーリー分岐の選択権を与えるっていう仕組みが今までにあったようでなかった要素なので面白いなぁ、Netflixさすが。
とは思いつつ、話がただひたすら暗いのと、エンディング自体もパターンがある
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

今更見た。

アニメあまり得意ではないけど、しっかり若年層の焦燥とか、個性ありきで人間関係のもつれとか、描写がしっかりされててよかった。

オープニングのThe Who、めっちゃ浮いてたなー

アレックス・ストレンジラブ(2018年製作の映画)

3.8

わかりやすいハイスクールドラマでありながら、一捻り効いててよかった。

現代っぽいし、色んな生き方を肯定するトーンが好きでした。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

JUNOの底抜けポジティブかつオルタナティブでガッツあるマインド、ハートウォーミングな音楽と映画のトーンにやられた。

あと地味にJUNOの親父がセッションのフレッチャー役のおっさんやった

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