サンダンス映画祭にて。

メキシコ経済危機で経営難で買収さるテキーラ工場のオーナーのマリアの話。

疫病や同業者間競争もあり、経営は傾きはじめ負の忙しさに追われる。
経営再建ドキュメンタリーのようなドラマ。

買収をかけてくるのがアメリカ企業、それに対するマリアはメキシコの孤独な女性だったり、順風満帆な美容師がトランスジェンダーだったりと、登場人物に設定された背景がさらっと現在を反映してるのも興味深い。
その設定により話が分岐しそうでしない、小さなサイドストーリーのようになってる印象。

自分の無力さや報われなさ、やり場のない怒りを溜め込んでいくのかと思いきや、むかつく奴の車にしれっと傷つけたりと小さな反撃もしたいた。

小さな企業は辛いよ映画だなぁと思っていたところに…

やる時はやるんだな(違

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