妻につれられ前情報ゼロで鑑賞。韓国映画は年に1、2本しか見ないので、タイトルに字幕入らないところや、ふつーに脱北の話が入ってくるところも新鮮。
主人公は男子学生と思っていたら、そちらなんですね。。ジャニーズ系の作品か何かと勘違いしながら鑑賞してしまい…それだけでも認識してた方が良かったか。。
人生で数学に興味を持ったことが無いものとしては、オイラーの定理のシーンで何も引き込まれない汗。ただネタは想像しつつものπソングは、そんなすぐ連弾できる？と思いながらも目を見張る美しさで、心に残る。
たかが1ヶ月で優等生になれるんすねとか、女友達の立ち位置が微妙とか、教師が小悪党に描かれるのが短絡的ではとか、映画的と言えばそれまでながら何か引っかかる。何よりラストの見せ場が独善的すぎるのが、韓国的というのか、個人的にはハマりきらずに終幕。
