まふまふ

不思議の国の数学者のまふまふのレビュー・感想・評価

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)
4.4
観てよかった〜、とってもよかった。
いい映画だった。エンディングのπsong、余韻が凄いから映画館で観たかったなぁ。後悔(т-т)


数学をテスト合格の為の単なる勉強ではなくて、そのものを好きになる(お友達になる)という考えはとっても良いし、それを実現出来る人は羨ましいと思う。
おじさんが言う、数学は美しい は到底理解できないけれど、世の中が数学で溢れていること、πsongで少し身近に感じれた。

数学が苦手な学生が勉強して克服していく、って話の筋ではあるけれど、徐々に色んな事柄が絡み合ってかなり見応えのある映画だった。


音楽よすぎる
https://music.apple.com/jp/album/in-our-prime-original-soundtrack/1616444731








「理解してこそ愛せる」
「数学が得意になるために大事なものは何だと思う」
「勇気」
「問題が解けない時 いら立つ代わりに
“いやあ 難しい問題だな”
“明日また解いてみよう”
と思える余裕 これが数学的勇気だ 」
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