このレビューはネタバレを含みます
水着姿で帰るサラにタオル投げてくれたところで恋の予感を感じ取りました👍🏻
だから犯人が主人公に特別な感情を見せても驚かなかったけど、感想見てたら驚いてる人多くて意外だった。多分私が恋愛ドラマ見すぎてるだけ。私の他にもそういう人いると思う笑
クラスメイトを攫った男に恋するのなんか背徳的で見てて二重の意味でドキドキする。口元抑えられてシーってやられてるとことか特に。本来なら犯人目の前にいるし怖いシーンなんだけど、どことなくお互いに熱を感じる。
映画の登場人物みんなリアルな人間臭さがあった。本当に心配はしてただろうが自分の保身のためにサラに恐らく初めてちゃんと話しかけるクラウの彼氏や、普段はデリカシーないけど娘を守るのに必死なお母さん、サラのこと嫌いじゃないけど自分が標的になりたくないからいじめに加担するクラウ。
いい面も悪い面もあって等身大の人間って感じでよかった。
クラウ達を撃たなかったサラすごいよ😢これを乗り越えたサラの表情は覚悟が決まっていて、もう大丈夫だと思えた。
最後クラウの彼氏とサラがバイクに2人乗りしたの序盤のクラウと同じで、サラの成長を感じれてよかった。